インテグレイテッド・ダンス・カンパニー響-Kyo 公演事業
※採択時点での情報です。
- 採択団体・個人名
- クリエイティブ・アート実行委員会
- 助成区分
- 東京芸術文化創造発信助成
- 助成タイプ
- 単年
平成26年度 第Ⅱ期 東京芸術文化創造発信助成 [単年助成プログラム]


事業概要
障害のある舞踊家と無い舞踊家によって構成される日本初のインテグレイテッド・ダンス・カンパニー。様々に異なる身体を活かして新しいコンテンポラリー・ダンスの領域を拓きつつある。芸術監督は岩淵多喜子、鈴木ユキオ。交互にそれぞれの振り付け作品を発表する。第1回は2015年2月28日、3月1日にアサヒ・アートスクエアで鈴木ユキオによる振付作品の公演を行なう。7月には英国のCandoCo Dance Companyの共同芸術監督だったAdam Benjaminによる振付作品を発表する予定である。また、公演活動に限らず、さまざまな障害を持つ人達とのワークショップ活動も展開していく予定である。
- 実施時期
- 2015年2月28日(土)~3月1日(日) 2015年7月19日(日)~20日(祝・月)
- 実施場所
- アサヒ・アートスクエア(東京都墨田区)、他
※事業概要等の情報は、助成をしている団体及び個人より提供されています。
プロフィール
【クリエイティブ・アート実行委員会】
障害を持つ人々が自分自身をアートを通して表現することをサポートすべく、また、そこから新たなアートの可能性を探るため1990年5月に設立。その後、障害のある人だけに限らず、年齢や性別、民族の違いを超えて、さまざまな人達がアート活動に参加してもらうことを通して新しい社会の在り方を問いかける活動を展開している。2014年6月、参加体験型活動や地域のアート・プロジェクト型事業の他に、多様な身体性を活かした新しい舞踊表現を拓くインテグレイテッド・ダンス・カンパニー響-Kyoを設立。社会とアートを統合する取り組みとして注目を集めている。