このウェブサイトではサイトの利便性の向上を目的にクッキーを使用します。ブラウザの設定によりクッキーの機能を変更することもできます。サイトを閲覧いただく際には、クッキーの使用に同意いただく必要があります。

  • x
  • Instagram
  • facebook
  • Line
  • Youtube

唄わない冬

※採択時点での情報です。

採択団体・個人名
演劇集団 砂地
助成区分
東京芸術文化創造発信助成
助成タイプ
単年

平成26年度 第Ⅱ期 東京芸術文化創造発信助成 [単年助成プログラム]

事業概要

かつて世間を賑わせた「桶川ストーカー殺人事件」をモチーフとし、なぜこのような事件が起こるのか、その根底にあるはずの「愛」の正体は何なのだろうか、というテーマから、『共依存』を取り上げた作品。一人の女性に対する様々な「愛」の形を見せ、現代の『純愛』を描く。 作・演出:船岩祐太 美術:松村あや 照明:松本大介 音響:杉山碧 舞台監督:白石英輔 出演:小瀧万梨子、梅村綾子、井手麻渡、松本光生 ほか 制作:河本三咲 プロデューサー:小池陽子

実施時期
2015年8月21日(金)~31日(金)
実施場所
SPACE雑遊(東京都新宿区)


※事業概要等の情報は、助成をしている団体及び個人より提供されています。

プロフィール

【船岩祐太】
地人会の木村光一氏、演劇企画集団THE・ガジラの鐘下辰男氏に師事。2007年に自身の主宰する演劇集団砂地を結成。以後、すべての砂地作品の構成、演出を手がける。古典、近現代の戯曲において、その現代性を深く追求し、極めてスタンダードな演出方法で、演劇におけるリアリズムを追求する。戯曲の読解を得意とし、2011年、シェイクスピア作『リチャード二世』で注目を集め、その古典作品のエッセンスを抽出した鮮やかな構成と熱量の高い立体的な演出が高く評価されており、既存の戯曲の演出に特化した希少な若手演出家として注目を集めている。代表作「リチャードⅡ」(2011年)、「Disk」(2013年)、「3crock」(2014年)。