このウェブサイトではサイトの利便性の向上を目的にクッキーを使用します。ブラウザの設定によりクッキーの機能を変更することもできます。サイトを閲覧いただく際には、クッキーの使用に同意いただく必要があります。

  • x
  • Instagram
  • facebook
  • Line
  • Youtube

しあわせな日々

※採択時点での情報です。

採択団体・個人名
ARICA
助成区分
東京芸術文化創造発信助成
助成タイプ
単年

平成26年度 第Ⅰ期 東京芸術文化創造発信助成 [単年助成プログラム]

事業概要

『しあわせな日々』  原作:サミュエル・ベケット 新訳:倉石信乃 演出:藤田康城 美術:金氏徹平 音楽:イトケン 出演:安藤朋子、福岡ユタカ 現代演劇の巨星にして、今なお最前線に立つサミュエル・ベケットの最高傑作。1961年の初演以来、世界中で様々な上演が続けられている、現代演劇の金字塔『しあわせな日々』。本作の舞台美術には、近年若手現代美術家として、活躍が目覚ましい金氏徹平を迎え、ポップでありながら日常の歪みをあぶり出す金氏の創造性がARICAと交わる。今回のインド上演にあたり、金氏は現地取材し材料を収集、インド版の舞台美術を制作する。本作は、あいちトリエンナーレ2013にて初演、TPAM2014でも上演した。

実施時期
2015年1月14日(火)  ケーララ州・トリシュール/インド
実施場所
K.T. ムハンマド・リージョナル・シアター

プロフィール

【団体名】
2001年、演出の藤田康城、詩人・批評家の倉石信乃、元転形劇場(太田省吾主宰)の俳優、安藤朋子らにより、結成された。以来、10年以上に渡り、ARICAは、常にせりふの意味に支配されない、音、モノ、装置、空間との密接な関係を、全くオリジナルな方法で探ることを続けてきた。演劇を文学的な「意味の演劇」から解放し、真の総合的芸術としての演劇を創造しようとしている、世界でも類のないカンパニーである。 2005年カイロ国際実験演劇祭ベストソロパフォーマンス賞受賞。