サンガツベルリン公演
※採択時点での情報です。
- 採択団体・個人名
- サンガツ
- 助成区分
- 東京芸術文化創造発信助成
- 助成タイプ
- 単年
平成26年度 第Ⅰ期 東京芸術文化創造発信助成 [単年助成プログラム]

事業概要
2014年5月20日より29日までベルリンの劇場HAU(Hebbel am Ufer)で開催される、日本のコンテンポラリーカルチャーをベルリンの観客に紹介するフェスティバル、“Japan Syndrome”に参加。 5月27日のHAU1では、レパートリー曲と共に、各曲が構成されている仕組みのデモンストレーションを取り込み、会場の特性を生かした演奏を行う。 5月28日のHAU2では、他公演(チェルフィッチュ新作公演)の終演後に、劇場ロビーにて演奏。演奏場所としての制限を上手く利用し、モバイル性の高い楽器を使い、観客を取り囲んで演奏するなど、聴こえ方にフォーカスした演奏を行う。今回がヨーロッパでの初めてのライブとなる。 会期中にはディスカッションも実施する。 小泉篤宏(ギター)、小島創太郎(ギター)、宿谷一郎(ドラム)、千葉広樹(ベース)、とがしひろき(ドラム)、田中佑司(ドラム)、石上宗太郎(ドラム) 遠藤豊(技術・舞台監督) 中原楽(音響) 岡村滝尾(海外制作)
- 実施時期
- 2014年5月27日(火)~5月28日(水) ベルリン/ドイツ
- 実施場所
- ・ベルリン
Hebbel am Ufer 1(HAU1) 5月27日
Hebbel am Ufer 2(HAU2)ロビー 5月28日
※事業概要等の情報は、助成をしている団体及び個人より提供されています。
プロフィール
【サンガツ】
17年前に東京で結成。ジム・オルークプロデュースの1stアルバム『サンガツ』でデビュー。
近年は曲そのものよりも曲ができる仕組みにフォーカスし、曲を作るためのレシピ作りに邁進している。
出来たレシピはネット上で全て公開/オープンソース化し、新しい音楽のOS作りを目指す。
2012年著作権放棄を宣言、以来全ての楽曲をクリエイティブコモンズライセンスの元でリリースしている。
演劇や映画、ダンスとのコラボレーションも多数。最新作はチェルフィッチュ『地面と床』の音楽。