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クレンズドプロジェクト04『Viva Death』

※採択時点での情報です。

採択団体・個人名
鴎座
助成区分
東京芸術文化創造発信助成
助成タイプ
単年

平成25年度 第Ⅱ期 東京芸術文化創造発信助成 [単年助成プログラム]

事業概要

佐藤信の個人劇団「鴎座」のフリンジ企画「クレンズドプロジェクト」では、これまで若手演出家の川口智子を中心に、俳優・ダンサー・舞踏家・現代音楽家・オペラ歌手等多様なアーティストと協働作業を展開しながら、イギリスの女性劇作家サラ・ケインの戯曲“Cleansed”を『クレンズド』、『浄化。』、『洗い清められ』と形を変えて繰り返し上演してきた。ひとつの戯曲だけを上演してきた本プロジェクトの完結編として、『Viva Death』を上演する。 サラ・ケインは“Cleansed”のあとに、「核の惨劇」を題材とした“Viva Death”を執筆していたが、作家本人の意思によって世に出されることはなかった。本公演は、サラ・ケインが残したタイトルをもとに、これまでの上演を踏まえた上で、幻の作品“Viva Death”を上演する試みである。 演出:川口智子 出演:鈴木光介、武田幹也、滝本直子、辻田暁、綾乃

実施時期
2013年12月22日(日)~25日(水)
実施場所
space EDGE(東京都渋谷区)

プロフィール

【川口智子】
1983年生まれ。東京学芸大学大学院修了。劇作家・演出家、佐藤信に師事。
近年の佐藤信演出作品にドラマトゥルク等で参加。2008年、研究者との協働企画ベケット・カフェを立ち上げ、『ロッカバイ』、『あたしじゃないし、』、『プレイ』(すべて岡室美奈子による新訳)を上演。2013年より、アジアの移動式アートスポットづくりを目論み“Cross Cultural Dialogue Project ABSOLUTE AIRPLANE”を開始(共同企画/卓翔[進念・二十面體、小劇場.大戲劇亞洲交流會])。