インテグレイティッド・ダンス・カンパニーの設立とクリエイション活動(仮称)
※採択時点での情報です。
- 採択団体・個人名
- クリエイティブ・アート実行委員会
- 助成区分
- 東京芸術文化創造発信助成
- 助成タイプ
- 単年
平成25年度 第Ⅱ期 東京芸術文化創造発信助成 [単年助成プログラム]

事業概要
カンパニー設立の初年度は身体障害のある人達、障害のない人達とのワークショップを積み重ねながら、カンパニー・メンバーの選定、また、独自の inclussive なダンス表現を追求していく。同時に海外の先進的取り組みを行なっている Jo Perkes(2014年2月)や CandoCoダンスカンパニーの元芸術監督 Adam Benjamin らとのワークショップ(2014年7月)を開催、その後、振付家の岩淵多喜子と鈴木ユキオがそれぞれの作品をカンパニー・メンバーと制作していき、ワーク・イン・プログレス(2014年9月)として発表する。 また、障害のある人達とのワークショップ活動を地域や学校で展開していくことによって、コミュニティ・ダンスの普及につとめるとともに、学校や地元の若手舞踊家達が障害のある人達と表現活動を行なっていけるよう指導者育成プログラムを展開する。
- 実施時期
- 2014年2月8日(土)~9月29日(日)
- 実施場所
- 森下スタジオ(東京都江東区)(申請中)、東京芸術劇場(東京都豊島区)(予定)、あうるすぽっと(東京都豊島区)(予定)、その他
プロフィール
【クリエイティブ・アート実行委員会】
1990年創立以来、障害のある人とない人が共に表現活動を行なうことによって新しいアートの可能性を探るユニークな活動を展開してきた。活動を通じて障害のある人達に表現する場とプログラムを提供すると同時に、その活動に関わる日本の若手振付家達が障害を持つ人達とダンス活動を行なうことで、振付家自身にも新しい表現の可能性を拓いている(伊藤キム&アダム・ベンジャミン共同制作、山田うん&Amici、近藤良平&CandoCo 他)。