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『うまれてないからまだしねない』

※採択時点での情報です。

採択団体・個人名
範宙遊泳
助成区分
東京芸術文化創造発信助成
助成タイプ
単年

平成25年度 第Ⅱ期 東京芸術文化創造発信助成 [単年助成プログラム]

事業概要

舞台上に映し出した文字・絵・写真・間取り図など2次元のエレメンツに、3次元の俳優を有機的に絡ませ、2.5次元の演劇を立ち上げる──。真新しいスタイルと、有機物と無機物を平等に扱う存在への秀逸な眼差しで、俄然、注目を集め始めた範宙遊泳の新作本公演。東京芸術劇場で単独公演を行う最年少演出家として、新たなステージに挑む。 作・演出・映像:山本卓卓 出演:大橋一輝、熊川ふみ、埜本幸良、伊東沙保、大石将弘(ままごと)、椎橋綾那、田中美希恵、名児耶ゆり、波佐谷聡、福原冠 アートディレクション:たかくらかずき 楽曲製作:千葉広樹 美術:中村友美 照明:山内祐太 音響:高橋真衣 衣装:藤谷香子(FAIFAI) 舞台監督:櫻井健太郎  演出助手:木村和博(いきずり) 制作:柿木初美、つくにうらら(カミグセ)、川口聡 制作協力:宮永琢生(ZuQnZ)  プロデューサー:坂本もも

実施時期
2014年4月19日(土)~27日(日) (予定)
実施場所
東京芸術劇場シアターイースト(東京都豊島区)

プロフィール

【範宙遊泳】
東京を中心に活動する演劇集団。2007年発足。すべての脚本と演出を山本卓卓(やまもとすぐる)が手がける。現実と物語の境界をみつめ、その行き来と、そのあり方そのものを問い直す批評性の強い作風が特徴。題材は、生と死、夢と現実、テレビゲーム(あるいは仮想世界)と現実世界、愛と憎しみ、など対極にあるものをユーモラスに扱う。近年は光や文字・記号と俳優を組み合わせた演出で新たな表現を追求している。