大駱駝艦モンペリエ・ダンス・フェスティバル公演
※採択時点での情報です。
- 採択団体・個人名
- 大駱駝艦/キャメルアーツ株式会社
- 助成区分
- 東京芸術文化創造発信助成
- 助成タイプ
- 単年
平成25年度 第Ⅰ期 東京芸術文化創造発信助成 [単年助成プログラム]

『ウイルス』 撮影:松田純一
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事業概要
1981年にスタートしたモンペリエ・ダンス・フェスティバルは、フランス南部地中海沿岸の都市、モンペリエで毎夏開催される、フランス国内では最大のダンスフェスティバル。欧州の第一線で活躍するバレエ、コンテンポラリーダンス等がプログラムされる。今回、大駱駝艦はフェスティバルでも異例となる、2作品を発表。 6月29日にはオペラコメディで、2012年7月に大駱駝艦・天賦典式40周年公演として世田谷パブリックシアターで発表した『ウィルス』を、海外初公演。7月3日には野外のアゴラ劇場にて、2012年10月にパリ日本文化会館で初演し大きな話題となった、舞踏仕立ての金粉作品『クレイジー・キャメル』を上演。
- 実施時期
- 2013年 6月29日(土) オペラコメディ(モンペリエ/フランス) 7月3日(水) アゴラ劇場(モンペリエ/フランス)
- 実施場所
- 『ウイルス』 オペラコメディ(モンペリエ) 『クレイジー・キャメル』 アゴラ劇場(モンペリエ)
プロフィール
【大駱駝艦】
1972年、主宰者、麿赤兒によって創設。その様式を天賦典式(てんぷてんしき:この世に生まれ入ったことこそ大いなる才能とする)と名付け、常に忘れ去られた「手振り・身振り」を採集、構築し、すでに60を超える作品を生み出している。1982年、舞踏カンパニーとしては初のフランス、アメリカ公演を行い鮮烈なインパクトを与え、広く「Butoh」を浸透させる。麿赤兒は若手ダンサー育成にも力を注ぎ、数多くの舞踏家や舞踏グループを輩出し続けている。