東京国際音響詩フェスティヴァル
※採択時点での情報です。
- 採択団体・個人名
- 有限会社 ナヤ・コレクティブ
- 助成区分
- 東京芸術文化創造発信助成
- 助成タイプ
- 単年
平成24年度 東京芸術文化創造発信助成

ヨルグ・ピーリンガー 東京国際音響詩フェスティヴァル(2012)

アマンダ・スチュワート 東京国際音響詩フェスティヴァル(2012)

マヤ・ヤンタール 東京国際音響詩フェスティヴァル(2012)
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事業概要
音響詩とは詩から意味を取り除き、その音響的な側面を強調する、音楽と詩の中間領域にあたるジャンルである。英語では「Sound Poetry」と表記され、実験的な音楽と詩が出会う現代芸術の重要な領域として位置づけられている。日本では今まで満足に紹介、実践されてきたとはいえない音響詩を、日本で初めて同時代芸術の営為として位置づけ、広く紹介することを目的とする。 〔パフォーマンス出演〕 レーヴィ・レハト(フィンランド) ヨルグ・ピーリンガー(オーストリア) マヤ・ヤンタール(ベルギー) 足立智美(日本) 〔スカイプ/ビデオ出演〕 アマンダ・スチュワート(オーストラリア) 〔シンポジウム出演〕 松井茂、ヤリタミサコ、足立智美 企画・ディレクター:足立智美
- 実施時期
- 2012年11月7日(水)–8日(木)
- 実施場所
- アサヒ・アートスクエア(東京都墨田区)
※事業概要等の情報は、助成をしている団体及び個人より提供されています。
プロフィール
【有限会社ナヤ・コレクティブ】
2004年設立。コンサート等舞台作品の企画・制作ワークを中心に、アーティストマネージメント、レコードレーベルの運営など多様な活動を展開している。特に、ジャンルを問わず前衛的、実験的な芸術作品を制作面で支えることに重点をおいている。「labo opera絨毯座/実験室vol.2」(制作/2008年)、「林千恵子メゾソプラノリサイタル」(企画主催/2011年)、東京現音計画(制作/2013年)でサントリー芸術財団佐治敬三賞受賞。