第十回飛鳥山薪能
※採択時点での情報です。
- 採択団体・個人名
- 飛鳥山薪能実行委員会
- 助成区分
- 東京芸術文化創造発信助成
- 助成タイプ
- 単年
平成24年度 東京芸術文化創造発信助成

第十回 飛鳥山薪能(2012)

第十回 飛鳥山薪能 狂言「墨塗」(2012)

第十回 飛鳥山薪能 能「石橋」(2012)
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事業概要
飛鳥山薪能は都内で毎年開催される一流の能楽師が出演する薪能として定着しており、今回は10回目となる。飛鳥山公演の石垣・笹藪と本物の松を配した能舞台に、篝火・和蠟燭を配置した幻想的で幽玄な趣を特長とする。 仕舞「融」 山階彌右衛門 狂言「墨塗」 野村万作、野村萬斎ほか 能「石橋」 観世芳伸ほか
- 実施時期
- 2012年10月12日(金)
- 実施場所
- 飛鳥山公園内 野外舞台(東京都北区)
※事業概要等の情報は、助成をしている団体及び個人より提供されています。
プロフィール
【飛鳥山薪能実行委員会】
北区在住で日本能楽会会員、重要無形文化財能楽総合指定保持者であった故木村薫哉氏が、平成15年度に江戸幕府開府400年を記念し自ら実行委員長となり初めて開催。第四回公演以降は、地元町会・商店街・企業などの有志が木村薫哉氏の遺志を引き継ぎ、実行委員会として活動を行っている。公演には野村万作師、梅若玄祥師をはじめ日本を代表する能楽師が出演している。