大駱駝艦 パリ・メキシコツアー
※採択時点での情報です。
- 採択団体・個人名
- 大駱駝艦/キャメルアーツ株式会社
- 助成区分
- 東京芸術文化創造発信助成
- 助成タイプ
- 単年
平成24年度 東京芸術文化創造発信助成

大駱駝艦 パリ「CRAZY CAMEL」公演(2012) 撮影:小林康博

大駱駝艦 メキシコシティ「灰の人」公演(2012) 撮影:はぎのみほ

大駱駝艦 メキシコシティ「灰の人」公演(2012) 撮影:はぎのみほ
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事業概要
「舞踏」は日本独自の舞台芸術として今なお世界中から大きな興味を持たれている。大駱駝艦は1972年の創立以来、40年にわたって多くの舞踏手を有し新たなる表現を模索し作品創作に務めてきた。その成果を世界に発信し、世界の舞台芸術に影響を与え、多くの人々に「舞踏」の素晴らしさを知って頂くことを目的に、パリとメキシコシティでの公演を実施した。 ・パリ(フランス) 大駱駝艦「CRAZY CAMEL」 振付・演出:麿赤兒 ・メキシコシティ(メキシコ) 大駱駝艦「灰の人」 振付・演出:麿赤兒
- 実施時期
- 2012年10月18日(木)–20日(土)/10月29日(月)–31日(水)
- 実施場所
- パリ日本文化会館(パリ/フランス)
Sala Miguel Covarrubias(メキシコシティ/メキシコ)
※事業概要等の情報は、助成をしている団体及び個人より提供されています。
プロフィール
【大駱駝艦】
1972年、主宰者、麿赤兒によって創設。その様式を天賦典式(てんぷてんしき:この世に生まれ入ったことこそ大いなる才能とする)と名付け、常に忘れ去られた「手振り・身振り」を採集、構築し、すでに60を超える作品を生み出している。1982年、舞踏カンパニーとしては初のフランス、アメリカ公演を行い鮮烈なインパクトを与え、広く「Butoh」を浸透させる。麿赤兒は若手ダンサー育成にも力を注ぎ、数多くの舞踏家や舞踏グループを輩出し続けている。