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Ambiguous Intentions

採択団体・個人名
Two Monologue
助成区分
ライフウィズアート助成
助成タイプ
単年

2024年度 ライフウィズアート助成

事業概要

SNSにおける画面上の解釈(映える)から距離をとり、美学的な実践として、作品を捉えるとはどういう行為なのかを観者と共に思考する。
本展は、展示が作品に語りを要請する構造そのものを見つめ直す試みである。作品や表現が制度のなかで意味化されていくとき、その過程でこぼれ落ちていくもの−曖昧な意図、断片、翻訳されなかった何か−に、空間のなかでとどまる余地があるのかを問いかける。

プログラム:展示/パフォーマンス/トークショー

【アーティスト】
井田大介、上野森爾、敷地 理、黒瀧保士、山根一晃、遠藤利克(作品借用)、原口典之(作品借用)、松澤 宥(作品借用)、秋山珠里、黒瀧紀代士、小林優平、関川航平、鳥井祥太、村田 啓、本谷有希子、涌井智仁、Kornieieva Varvara、Riyo Nemeth、Taka Kono、小松原裕輔
【スタッフ】
ディレクター:黒瀧紀代士、キュレーター:黒瀧紀代士、藤本流位、デザイナー:鳥井祥太、WEBディレクター:Kornieieva Varvara、PR:頭山亜季、加藤万貴、谷村リサ、撮影:竹久直樹、企画制作補佐:黒瀧保士

実施時期
2025年7月4日(金)〜8月31日(日)
実施場所
Sculpture Center(東京都荒川区)、Sequence, Environment, Neutral.(東京都墨田区)、le gallery(東京都世田谷区)

プロフィール

【Two Monologue】
芸術団体Two Monologueは2023年7月に東京で発足。若手から中堅作家との共生/自活を目的とする為、広く公共に開いた美術活動を行う。
同団体の会長を担う黒瀧紀代士は、2020年~24年までプロジェクトスペース「デカメロン」にてキュレーター兼ディレクターを務める他、「EASTEAST_TOKYO2023」ではアソシエイツディレクター/ギャラリーリレーションズを務めた。