ドキュメンタリー映画『廟のなかの亡霊(仮)』のポストプロダクションおよび海外映画祭への出品

ドキュメンタリー映画『軍服を着た神様』01

ドキュメンタリー映画『軍服を着た神様』02

ドキュメンタリー映画『軍服を着た神様』03
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プロジェクト概要
【1年目プロジェクト概要】
2019年より記録映像作家の遠藤協と文化人類学者の藤野陽平が協働して取材撮影を続けてきたドキュメンタリー映画『廟のなかの亡霊(仮)』の編集とポストプロダクションを行い、本タイトル『軍服を着た神様』として完成させた。
プロデューサーは遠藤協と藤野陽平の2人態勢で臨み、撮影・構成・編集は監督の遠藤自らが行った。整音は黄永昌、作曲およびアニメーション・特殊視覚効果の制作を馬喰町バンドのリーダーである武徹太郎に依頼、音楽演奏を馬喰町バンドが行なった。台湾と日本の歴史の狭間に生み落とされた不思議なストーリーを観客に感じてもらえる作品となった。
ポストプロダクション終了後は関係者のみを対象とした初号試写会を行った。また、国際映画祭出品のための英語版およびDCPを作成した。
実施時期:2024年7月1日(火) – 2025年6月30日(月)
実施場所:都内
プロフィール
【三叉路フィルム】
記録映像作家の遠藤協を中心としたアーティストレーベルとして2019年にスタート。ドキュメンタリー映像や⺠俗映像の制作から、上映企画や劇場配給まで活動の幅を広げている。
近年は、文化人類学者や⺠俗学者との協働的な記録映像制作プロジェクトを複数手掛ける。こうした異分野・異業種の専門家との協働によって、映像表現の可能性を広げ、プロジェクトの実現可能性や社会への還元性の向上を目指している。




