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COSMIC HARMONY

採択団体・個人名
大平健介
助成区分
東京芸術文化創造発信助成
助成タイプ
単年個人

2024年度第2期東京芸術文化創造発信助成カテゴリーⅠ単年助成芸術創造活動

事業概要

尺八とパイプオルガンという楽器の組み合わせが持つ、未だ発掘されていない、新たな魅力を、広く世の中へ伝えていくことを目的として開催した。
新作委嘱を通して、両楽器のための作品レパートリーを開拓し、文化や国境を越えて、世界へ広める試みを行った。

プログラム:K.シュトックハウゼン 『ティアクライス 十二宮~旋律楽器(または声)と和声楽器のための12星座のメロディー』より
藤倉大: Harmonic Flute(世界初演)
永見怜大: Asanoha(世界初演)
新実徳英: ロンターノC.
権代敦彦: A (世界初演)
柿沼唯: Laudes 朝課(世界初演)
出演:大平健介(オルガン)、黒田鈴尊(尺八)
制作:株式会社東京コンサーツ

実施時期
2025年4月11日(金)
実施場所
日本福音ルーテル東京教会

プロフィール

【大平健介】
東京藝術大学卒業、同大学院修了。2010年よりDAAD給費留学生として渡独。ヴュルツブルク及びミュンヘン音楽大学にて教会音楽と現代音楽を学ぶ。
2013年国家演奏家資格取得、文化庁新進芸術家海外研修員。2016年IONニュルンベルク国際オルガンコンクール優勝。以後2020年まで、バーデン=ヴュルテンベルク州主教会 – シュティフツ教会専属オルガニストとして多岐にわたる音楽プロジェクトに携わった。ソリストとしてはこれまでに聖母教会 (ドレスデン)、聖ポール大聖堂 (ロンドン)等から招待を受けている。
2021年に日本へ完全帰国し、現在は聖ヶ丘教会首席オルガニスト及びアンサンブル室町芸術監督を務める。