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YURAKUCHO ART SIGHT PROJECT

採択団体・個人名
三菱地所株式会社
助成区分
TOKYO CITY CANVAS助成(芸術文化魅力創出助成)
助成タイプ
単年

2024年度 TOKYO CITY CANVAS助成

事業概要

YURAKUCHO ART SIGHT PROJECTは、工事現場の仮囲いやビルのファサードを舞台として、都市とアートに新たな関係を築くことを目的としたプロジェクトである。アーティストによる場のリサーチを通じて制作された作品を掲出することによって、まちに多様な視点をもたらし、人びとと作品の間に新たなコミュニケーションが生まれることを目指して、2020年以来、新国際ビル、新東京ビル、丸の内パークビル等でさまざまな作品を発表してきた。今回は、有楽町ビルと新有楽町ビルの仮囲いを舞台として、有楽町アートアーバニズムYAUの活動拠点であるYAU STUDIOで創作活動をおこなってきたアーティスト6名による作品を発表する。企画・制作はYAUにも参画している現代の写真表現を探求/実践するアーティストコレクティブ「TOKYO PHOTOGRAPHIC RESEARCH」がおこなった。

【TOKYOPHOTOGRAPHICRESEARCH】
写真家・小山泰介を中心に、広く写真表現に携わるアーティストや研究者からなるアーティスト・コレクティブ。「都市の多角的なリサーチ」や「現代写真の実践的な探求」などをミッションとして、未だ見ぬ都市と社会と人々の姿を可視化し、見出されたヴィジョンを未来へ受け継ぐことを目的としている。現在、有楽町エリアやKK線(東京高速道路)の未来へ向けたアーカイブ撮影などもおこなっている。

実施時期
2025年7月1日〜2026年度下期
実施場所
YURAKUCHO PARK仮囲い(旧・有楽町ビル・新有楽町ビル)

プロフィール

【三菱地所株式会社】
世界有数のビジネス街である丸の内エリア(大手町・丸の内・有楽町)で約30棟のビルを所有・管理・運営。1890年に明治政府から土地の払下げを受けて以降、面での開発やエリアマネジメントを継続的に手掛け、草地が生い茂る原野を、歴史・経済・文化が融合したまちに変えた。現在は、エリアの両翼にあたる常盤橋・有楽町の開発に注力し、地方連携やアーティストなど多彩な人が集う多様性あふれるまちづくりに挑戦。丸の内のまちづくりの歴史と未来をつなぐ。