このウェブサイトではサイトの利便性の向上を目的にクッキーを使用します。ブラウザの設定によりクッキーの機能を変更することもできます。サイトを閲覧いただく際には、クッキーの使用に同意いただく必要があります。

  • x
  • Instagram
  • facebook
  • Line
  • Youtube

第六回定期公演「千紫万紅 ー尺八音楽の進化と多様性ー」

採択団体・個人名
一般社団法人日本尺八演奏家ネットワーク
助成区分
東京芸術文化創造発信助成
助成タイプ
単年

2025年度 第1期 東京芸術文化創造発信助成 カテゴリーI[単年助成]芸術創造活動

事業概要

流派や世代を超えて結成された国内唯一のプロ尺八演奏家団体「日本尺八演奏家ネットワーク(JSPN)」による定期公演。
尺八という楽器の持つ多彩な魅力とそれを備えるに至った先人らの足跡を辿り、楽器としての多様性と新進性を広く示した。

1.琴古流本曲・TheShakuhachi5編曲「鹿の遠音-五重奏版-」
2.宮城道雄作曲・大和田建樹作歌(1914年)「初鶯」
3.山形県民謡「最上川舟唄」
4.残歌「トランパル226」(2019年)/「TriplePeaks」(2016年)
5.諸井誠作曲(1964年)「竹籟五章」
6.船川利夫作曲(1970年) 尺八のための合奏協奏曲「覚」​

助演:〈箏〉帯名 久仁子/吉永 真奈〈唄〉藤 みち子〈唄ばやし〉稲庭 淳〈ピアノ〉伊藤 志宏〈ギター〉ファルコン
指揮:浦部雪(#6)
演奏:日本尺八演奏家ネットワーク(JSPN)会員

実施時期
2025年7月10日(木)
実施場所
すみだトリフォニーホール 小ホール(墨田区)

プロフィール

【一般社団法人日本尺八演奏家ネットワーク】
日本国内のプロ尺八演奏家のみが所属する団体。今や尺八は世界の楽器として認知され、その世界的な活動は近年目を見張るべきものがある。
一般社団法人日本尺八演奏家ネットワーク(JSPN)は、世界へのさらなる広がりと尺八界への刺激となることを期待し、そして「尺八音楽および尺八演奏家の価値を高め、日本文化の発展普及に寄与すること」を主たる趣旨として2018年に設立した。2022年には一般社団法人へ移行し継続的に活動を行っている。