Ensemble Toneseek 第4回演奏会「前衛音楽と101年目のシュルレアリスム」

アンサンブル・トーンシーク ©︎Ayane Shindo
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事業概要
アンサンブル・トーンシークによる第四回定期演奏会。今回は「前衛音楽と101年目のシュルレアリスム」をテーマに、生誕100周年を迎えたブーレーズによる「主なき槌」と武満徹「サクリファイス」の上演を行った。
さらに、2024年から取り組む、若手作曲家に向けた作品企画公募と、その制作過程を作曲家/演奏家間で共有し意見交換を行う「リーディング・セッション」を実施し、河西祐季、渡部瑞基の2名の作曲家による新作を発表した。
- 実施時期
- 【リーディング・セッション】2025年6月29日(日)
【公演】2025月9月12日(金)、22日(月) - 実施場所
- 豊洲文化センター 音楽練習室(江東区)
豊洲シビックセンターホール(江東区)
杉並公会堂 小ホール(杉並区)
プロフィール
【アンサンブル・トーンシーク】
作曲家の久保哲朗により2022年に結成。メンバーは、現代音楽作品を主なレパートリーとして活躍する、気鋭の若手音楽家によって構成される。
これまで開催した演奏会では、欧州での国際音楽祭へのリサーチに基づいた同時代的作品によるプログラムや、古典現代音楽の金字塔であるシェーンベルク《月に憑かれたピエロ》を取り上げている。
2024年からの新たな活動指針として、演奏家と作曲家による作品制作のための相互交流の場の創出を掲げ、若手作曲家を対象とした演奏作品公募や、リーディング・セッションなどといった活動にも取り組む。




