岡崎藝術座 新作演劇公演『森ノ宮ニーナのおかなしみ旅行記』

『森ノ宮ニーナのおかなしみ旅行記』(2025) 撮影:daizabrow

『森ノ宮ニーナのおかなしみ旅行記』(2025) 撮影:daizabrow

『森ノ宮ニーナのおかなしみ旅行記』(2025) 撮影:daizabrow
❮❯
事業概要
劇作家・演出家の神里雄大主宰の岡崎藝術座による新作演劇公演『森ノ宮ニーナのおかなしみ旅行記』。「傷心の旅」を続ける森ノ宮ニーナは、旅先で有名になりたい俳優・桃谷と出会い、やがて自分の生も死もわからない亡霊が介入する。三者はいずれも自己や他者から乖離しており、当事者性を欠いた会話は噛み合わないまま行き違いを重ねる。しかし物語は、現実社会に蔓延する排外主義に侵食され、急激な変容を遂げていく。
本作は、他者や自己への無関心、言葉が過剰に溢れる現代社会を批評し、岡崎藝術座が扱ってきた「他者との共存」に対するアンチテーゼとして位置づけられる。出演は上門みき、浦田かもめ、矢野昌幸。最低限の舞台美術・照明・音響とシンプルな演出により、俳優の存在が際立つ強度の高い作品の創出を目指した。
- 実施時期
- 2025年12月5日(金)- 12月14日(日)
- 実施場所
- 森下スタジオ Cスタジオ(東京都江東区)
プロフィール
【岡崎藝術座】
2003年、神里の演出作品を上演する団体として結成。
2010年〜2012年フェスティバル/トーキョーに参加。2012年『放屁蟲』(『レッドと黒の膨張する半球体』)で台北アーツフェスティバル(台北)、2016年には『+51 アビアシオン, サンボルハ』がシドニーフェスティバル(オーストラリア)、クンステンフェスティバルデザール(ベルギー)、フェスティバルドートンヌ(フランス)などに招聘されている。




