メディウムとディメンション:Plastic



事業概要
本事業は「Plastic(造形的なもの)」をテーマに東京造形大学内に位置する学生が自主的に運営・使用する場所「CS-Lab」で実施したプロジェクトである。美術評論家の中尾拓哉が芸術家の奥村雄樹と共に作品の形態、制作方式、キュレーター/アーティスト/参加者の関係、設営など、展覧会のあらゆる要素を「造形的なもの、可塑的なもの」として扱った。遊びを募集して、各考案者と遊びが会場にある物のみを使用し、かつ何らかの言葉あるいは形状として出力されるものになるよう議論した。完成した10種の遊びと中尾・奥村が考案したもの合計19種を1日3種程度行う6日間のワークショップを実施。毎回異なる組み合わせの参加者101名でプレイした。考案した遊びの実行を通じ、キュレーター/アーティスト/参加者が立場を循環させながら、何もないところから、ワークショップの6日間で作品制作と展覧会設営を一挙に実現させる場を立ち上げた。
- 実施時期
- 【ワークショップ】2025年10月27日(月)-11月1日(土)
【展覧会】2025年11月4日(火)-11月29日(土) - 実施場所
- CS-Lab(東京都八王子市)
プロフィール
【メディウムとディメンション実行委員会】
「メディウムとディメンション」展を開催することを目的として設立。日本を中心とした2020年代の現代アートを取り上げ、展覧会ごとに毎回異なる展示テーマを掲げて企画・運営している。これまで、20世紀を代表する芸術家マルセル・デュシャンの「大ガラス」の放棄100年を機に企画した「メディウムとディメンション:Apparition」(青山目黒、東京、2023年)、1つの空間内で、共存する9つの展覧会を同時開催した「メディウムとディメンション:Maze」(GASBON METABOLISM、山梨、2024年)を実施。




