みのりてんデュオ「ロザリオのソナタ全曲演奏会」

新大久保ルーテル東京教会・照明付き公演 撮影:VioleRecord

新大久保ルーテル東京教会・照明付き公演 撮影:VioleRecord

大森福興教会・全曲公演 撮影:Pablo Devigo
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事業概要
17世紀オーストリアの作曲家ハインリヒ・ビーバーによる《ロザリオのソナタ》全16曲を題材とした公演を実施した。2026年1月15日に新大久保ルーテル東京教会(東京都新宿区)にて照明演出を取り入れた抜粋公演を行い、1月17日に大森福興教会(東京都大田区)にて公演を上演した。本作品は各曲ごとに異なる特殊調弦を用いるヴァイオリン作品であり、宗教的な物語性、描写性と豊かな感情表現を併せ持つ。従来のコンサート形式・空間を再考し、照明デザインを含む舞台演出を取り入れることで作品の宗教的物語性と音楽構造を立体的に提示し、古楽の枠を越えた新たな芸術体験として現代の聴衆に届けることを目指した公演であった。朝吹園子、杉田せつ子、出口実祈(バロックヴァイオリン)、パブロ・デヴィーゴ(オルガン・チェンバロ)、懸田貴嗣(ヴィオローネ)、上田朝子(リュート/プロデュース・演出)が出演。
- 実施時期
- 2026年1月15日(木)・1月17日(土)
- 実施場所
- 新大久保ルーテル東京教会(東京都新宿区)
大森福興教会 Ohmori Fukko Church(東京都大田区)
プロフィール
【みのりてんデュオ実行委員会】
ヴァイオリニストの出口実祈とリュート奏者の上田朝子による古楽デュオ。これまでに、東京や高松、リヨン、ユトレヒトなど国内外で演奏を行う。リュートとヴァイオリンによる最小単位のアンサンブルでありながら、精密さと機動力、即興的な自由さを兼ね備えた音楽づくりを特色とする。伝統的なステージ上の演奏にとらわれず、舞台空間の在り方を再考し、聴衆とのより深い関係性を生み出す演奏体験の創出を重視して活動している。




