劇団俳優座本公演 「慟哭のリア」
※採択時点での情報です。
- 採択団体・個人名
- 有限会社劇団俳優座
- 助成区分
- 東京芸術文化鑑賞サポート助成
- 助成タイプ
- 単年
2024年度 東京芸術文化鑑賞サポート助成〔2024年度新設〕

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劇団俳優座「慟哭のリア」舞台写真
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事業概要
『慟哭のリア』は家族の確執を丁寧に描き、排除される側、そして排除する側の倫理を掘り下げ、喪失と破壊をテーマにした公演である。明治時代を舞台化することによって、日本人は何を犠牲にし、何を得たかを明確することも狙いとした。リア王(重宝セイ)役には、日本演劇黎明期から現在まで最前線で活躍を続け、劇団代表も務める92歳の岩崎加根子を起用したほか、斉藤淳や荒木真有美をはじめとした中堅、そして今後の活躍が期待される若手をキャステイングした。劇団俳優座の「先人たちとつながり、今を考える」という2024年度のテーマを体現している演目である。 日時:2024年11月1日(金)-9日(土) 会場:俳優座劇場(東京都港区) 鑑賞サポート内容:音声ガイド、ガイドスタッフ対応 鑑賞サポート実施日時:2024年11月4日(月)14時、6日(水)14時
- 実施時期
- 実施場所
プロフィール
【劇団俳優座】
劇団俳優座は、1944年2月10日、青山杉作、千田是也、東野英治郎、小沢栄太郎、東山千栄子、岸輝子、村瀬幸子ら10名の同人をもって設立され、戦後の文化的混乱期にいち早く演劇復興の旗頭として活動を開始し、以来、常に高い理想をかかげ演劇の正道を目指して広範囲にわたる仕事を続けてきた劇団である。