能声楽家・青木涼子 コンサートシリーズ「現代音楽×能」第10回記念公演
※採択時点での情報です。
- 採択団体・個人名
- ensemble-no
- 助成区分
- 東京芸術文化創造発信助成
- 助成タイプ
- 単年
令和5(2023)年度 第1期 東京芸術文化創造発信助成 カテゴリーI 単年助成

能声楽家・青木涼子 コンサートシリーズ「現代音楽×能」第10回記念公演(2023) 撮影:渞忠之

能声楽家・青木涼子 コンサートシリーズ「現代音楽×能」第10回記念公演(2023) 撮影:渞忠之

能声楽家・青木涼子 コンサートシリーズ「現代音楽×能」第10回記念公演(2023) 撮影:渞忠之
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事業概要
「現代音楽×能」は能の声楽「謡」のために作曲された現代音楽の新曲を発表する公演で、2010年開始からこれまでに世界19ヵ国40名の作曲家が楽曲提供した。本公演は第10回記念として世界初演に加え、これまでの能声楽のレパートリーより選曲して演奏した。アヌリース・ヴァン・パレイス、坂田直樹の新曲の世界初演、クロード・ルドゥの日本初演などを能声楽家・青木涼子、ヴァイオリンの成田達輝、周防亮介、ヴィオラの東条慧、チェロの上村文乃等若手弦楽器奏者が行った。
- 実施時期
- 2023年11月30日(木)
- 実施場所
- 東京文化会館小ホール(東京都台東区)
※事業概要等の情報は、助成をしている団体及び個人より提供されています。
プロフィール
【ensemble-no】
2007年に、能声楽家・青木涼子を中心に設立された、能楽と現代音楽の融合を追求・実践するアンサンブルである。国際的に活躍する現代音楽作曲家に能の「謡」を素材に用いた作品を委嘱し、日本の伝統文化を踏まえた新しい文化の提示、また伝統芸能の現代における文化的意義の見直しを行っている。歴史と伝統の中で育まれた日本人の美意識を再構築し、世界に発信することを目的としている。