「日々アップデイトするダンス」シリーズ
※採択時点での情報です。
- 採択団体・個人名
- 有限会社 カラス
- 助成区分
- 東京芸術文化創造発信助成
- 助成タイプ
- 単年
平成25年度 第Ⅱ期 東京芸術文化創造発信助成 [単年助成プログラム]

事業概要
会場であるカラス アパラタス KARAS APPARATUS は、勅使川原三郎とKARASの芸術的精神を基に、新しい表現を生み出す場所として、2013年7月に設立したスペース。APPARATUSとは装置のこと。小空間ながら1F、B1、B2の3フロアからなるホール、スタジオ、ギャラリーが設備された、全館ダンスマットが敷きつめられた創作スペース。カラス アパラタスでは、「日々アップデイトするダンス」というコンセプトで、日々の探求と挑戦をそのまま公開する公演をおこない、その芸術的精神をここから世界へ発信して行く。 出演者:勅使川原三郎、佐東利穂子、他 KARASダンサー 公演時間:60分
- 実施時期
- 2013年 11月11日(月)~18日(月) 11月25日(月)~12月8日(日) 2014年 1月10日(金)~12日(日) 3月20日(木)~23日(日) 4月7日(月)~13日(日) 4月21日(月)~27日(日) 6月6日(金)~11日(木) 7月18日(金)~20日(日) 8月27日(水)~29日(金)
- 実施場所
- カラス アパラタス(東京都杉並区)
プロフィール
【勅使川原三郎】
クラシックバレエを学んだ後、1981年より独自の創作活動を開始。1985年、KARASを結成し、既存のダンスの枠組みではとらえられない新しい表現を追及、国内のみならず欧米他、諸外国の主要なフェスティバルおよび劇場の招きにより多数の公演を行う。
自身のソロ作品、KARASとのグループ作品創作の他にも、パリ・オペラ座バレエ団などヨーロッパの一流バレエ団からの依頼で作品を創作。世界的先駆者として国際的な評価が高い。
またダンス教育に関しても独自の理念をもち、KARAS創設以前より常に継続してワークショップを行い、現在に至るまで国内外で若手ダンサーの育成に力を注ぎ、新世代との創造活動にも意欲を注いでいる。