浮遊するかたち、ひかるこえ

「浮遊するかたち、ひかるこえ」展示風景 撮影=伊東良隆

「浮遊するかたち、ひかるこえ」展示風景 撮影=伊東良隆

「浮遊するかたち、ひかるこえ」記録冊子 撮影=黒瀬光彦
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事業概要
東京都江東区森下のDJURGARDENにて、個展『浮遊すかたち、ひかるこえ』を開催した。本展では、ものを像やかたちとして認識する以前の知覚に着目し、光や反射、身体の感覚、物質の変化、記憶などを手がかりに、私たちが外界をどのように捉えているのかを探った。石彫、植物繊維を固めた皮膜状のドローイング、光学装置を用いた映像、アニメーションなど、異なる素材や技法による作品を展示した。
会期中には、アーティストの志村信裕氏、物性研究者の池田暁彦氏、光生物学者の小島慧一氏、彫刻家の大石一貴氏を招き、全3回のトークイベントを開催した。見ることと記憶、磁力と物質の関係、光受容と眼の進化などをテーマに、作品を起点として芸術と科学の異なる視点から対話を行った。
また、展示風景や制作過程の記録、ドローイング、登壇者による寄稿文などを収録した記録冊子を制作した。 写真撮影=伊東良隆 記録冊子デザイン=黒瀬光彦
- 実施時期
- 【展覧会】2026年2月7日(土)-2月28日(土)
【トークイベント】
第一回目:2026年2月7日(土)
第二回目:2026年2月21日(土)
第三回目:2026年2月28日(土)
【冊子刊行】2026年8月1日(土) - 実施場所
- DJURGARDEN (東京都江東区)
リトルトーキョー(東京都江東区)
プロフィール
【伴佳七子】
1998年 山口県生まれ。
自然観察やフィールドワークをもとに、石や砂鉄、植物繊維、映像などの素材の手触りを通して、人々が意識の外で感じているはずの気配や感覚のかたちを探る。
生物や地形のかたちが形成される過程、景色を眺めたときの光の残像など、一瞬で捉えきれないものたちとの遭遇からつくることがはじまる。




