STAND Stillー性暴力サバイバービジュアルボイス
※採択時点での情報です。
- 採択団体・個人名
- STAND Still東京
- 助成区分
- 芸術文化による社会支援助成
- 助成タイプ
- 単年
令和5(2023)年度 第1期 芸術文化による社会支援助成

ワークショップの様子

写真展の様子

ギャラリートークの様子
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事業概要
性暴力サバイバーが被写体になるのではなく自ら撮る側に立つことで、それまで言語化できなかった、してこなかった思いを写すことに取り組む。作品を通して自らを客観視し内なる声を見出し,また他のサバイバーの作品を通して他者の存在を尊重し、尊重されることで相互エンパワメントを促す。一般公開の写真展では、従来のステレオタイプされたイメージではないサバイバーの世界を作品に気づいてもらうことで、サバイバーへの理解、社会的意識の改善、支援の向上を目指す。
- 実施時期
- 2023年11月4日(土) – 2024年6月29日(土)
- 実施場所
- 展示:
早稲田大学(東京都新宿区)
港区立男女平等参画センター・リーブラ(東京都港区)
ホテルメトロポリタン池袋(東京都豊島区)
ワークショップ、ギャラリートーク:
東京都ウィメンズプラザ(東京都渋谷区)
※事業概要等の情報は、助成をしている団体及び個人より提供されています。
プロフィール
【STAND Still東京】
STAND Still東京は、横浜で始まったSTAND Stillに東京からの参加者が多かったことを受け、都内のサバイバーたちがワークショップや展示会にアクセスしやすいよう2022年に設立された。相談窓口やカウンセリング・自助グループに繋がれない、または繋がる必要を感じていないが何かしらのサポートを必要としている人たちが、話さなくても良い環境で自由に表現することで、自らをエンパワメントできるよう取り組む。