「allegoria」-安部公房 短編小説『鞄』の別な話し方-
※採択時点での情報です。
- 採択団体・個人名
- Von・noズ
- 助成区分
- 東京芸術文化創造発信助成
- 助成タイプ
- 単年
令和5(2023)年度 第2期 東京芸術文化創造発信助成 カテゴリーI 単年助成

ⓒkazuyuki matsumoto

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事業概要
安部公房の短編小説『鞄』。 この小説に登場するのは、職を探す〈青年〉、事務所で働く〈私〉、青年の〈鞄〉。 本作は『鞄』を原作とし、これら3つを役柄として捉え、出演者はそれぞれの役柄を自由に横断しながら、2人と鞄のおかしな物語を描く。 寓意に満ちた小説『鞄』を身体で語る、ダンスによる「allegoria~別な話し方~」。
- 実施時期
- 2024年4月5日(金)-7日(日)
- 実施場所
- すみだパークシアター倉
※事業概要等の情報は、助成をしている団体及び個人より提供されています。
プロフィール
【Von・noズ】
上村有紀と久保佳絵によるコンテンポラリーダンスカンパニー。
ダンスは動作による芸術であるという考えのもと、創作活動を行う。それぞれにクラシックバレエの経験があり、動きのベースとなっている。国内外で作品の上演を行うほか、近年はコラボレーションも多く行う。また、世代間交流を目的とした異世代へ向けたダンスワークショップや作品創作を行いながら、身体の可能性を探り続けている。