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The 箏 KOTO 第2回 箏の技術革新

※採択時点での情報です。

採択団体・個人名
The 箏 KOTO実行委員会
助成区分
東京芸術文化創造発信助成
助成タイプ
単年

令和2(2020)年度 第2期 東京芸術文化創造発信助成 [単年助成プログラム]

事業概要

深海さとみ、福永千恵子、吉村七重の3名により企画された全5回の演奏会シリーズの第2回目。箏の新しい世界を育んだ作曲家たちの足跡をたどりながら、様々な箏の側面を紹介した。「現代に生きる箏」のために創られた優れた作品がこれからも多くの人に永く愛されて聴かれ、演奏されることを願い、作品を残す活動の一つとして、「現代の箏」アーカイブ制作の一環として公演終了後にオンライン配信も行う。 <公演プログラム> 宮城道雄 手事 ~十三絃箏のために~(1947) 演奏:深海さとみ 沢井忠夫 情景三章 ~十三絃箏のために~(1968) 演奏:福永千恵子 杵屋正邦 闌拍子(らんびょうし)~声と十三絃箏のために~(1983) 演奏:深海さとみ 篠原 眞 TURNS(回り)~ヴァイオリニストと箏の奏者のための~(1983/93) 演奏:福永千恵子、甲斐史子(Vn) 吉松 隆 双魚譜 ~尺八と二十絃箏のための四つの古典的寓話抄~(1986) 演奏:吉村七重、藤原道山(尺八) 佐藤聡明 神招琴(1989) 演奏:吉村七重

実施時期
2021年6月13日
実施場所
東京オペラシティリサイタルホール ※事業概要等の情報は、助成をしている団体及び個人より提供されています。

プロフィール

【The 箏 KOTO実行委員会】
筝曲においてそれぞれの得意とする分野と目指す音楽の違いが、箏の歴史を考えたときに視野の広い演奏会が築けるのではないか、との思いで深海さとみ、福永千恵子、吉村七重の3名により全5回の演奏会シリーズを企画。今日までの約80年の間に生まれてきた彩り豊かな作品を通して、箏を様々な側面から紹介する。