高橋悠治作品演奏会III
※採択時点での情報です。
- 採択団体・個人名
- 高橋悠治作品演奏会実行委員会
- 助成区分
- 東京芸術文化創造発信助成
- 助成タイプ
- 単年
令和2(2020)年度 第1期 東京芸術文化創造発信助成 [単年助成プログラム]



事業概要
日本を代表する作曲家・ピアニストで、来年80歳を迎える高橋悠治の作品個展3回目。失われたとされた60年代の初期作品をはじめ、近年の作品、世界初演作を織り交ぜたプログラムで、80歳を超えた作曲家の足跡を観客とともに追う。 【企画】杉山洋一 【プログラム】 ・橋II (1965) ・橋III (1968) 世界初演 ・Phonourloupes(2019)世界初演 ・フォノジェーヌ (室内アンサンブルとテープ)(1962) ・ガンダルヴァ(1994) ・ル・ドゥーブル・ドゥ・パガニーニ(1986) ・白鳥が池をすてるように(1995)
- 実施時期
- 2021年1月24日
- 実施場所
- 東京文化会館小ホール(東京都台東区)
※事業概要等の情報は、助成をしている団体及び個人より提供されています。
プロフィール
【杉山洋一】
作曲を三善晃、フランコ・ドナトーニ、サンドロ・ゴルリに、指揮をエミリオ・ポマリコ、岡部守弘の各氏に師事。ミラノ・ムジカ音楽祭、ヴェネチア・ビエンナーレより委嘱、東京現音計画、加藤訓子氏らによる室内楽、沢井一恵、吉村七恵両氏のための邦楽作品、東京混声合唱団のための合唱作品などを手がける。イタリア著作権協会賞、サントリー芸術財団佐治敬三賞、第68 回芸術選奨新人賞を受賞。指揮者としては、都響、東京フィル等国内をはじめ、レッジョ・エミリア・カヴァレリッツァ劇場で新作オペラ初演など。ミラノ市立“Claudio Abbado” 音楽院にて教鞭をとる。