一之輔落語×竹灯籠能「羽衣」
※採択時点での情報です。
- 採択団体・個人名
- 代々木果迢会
- 助成区分
- 地域芸術文化活動応援助成
- 助成タイプ
- 単年
平成31(2019)年度 東京地域芸術文化助成 (一次募集)

能「羽衣」

「落語」春風亭一之輔

竹灯籠
❮❯
事業概要
室町時代の代表的な伝統芸能である能と江戸時代の代表的な娯楽である古典落語を鑑賞して頂く一日限りの催し。古くから人々が集い能楽とも深い関係にあり、数々の文化を生み出してきた寺院という場の力を生かし、上演会場の本堂だけでなく庭園や廊下など建物全体に、寺院内竹林から毎年切り出して作る竹灯籠を灯し、幽玄の世界を演出。寺院のご厚意で世田谷区の文化財である客殿を当日のみ公開して頂きお茶やお酒を振る舞うなど、まさに五感で日本文化を存分に味わっていただいた。 プログラム:一之輔独演会、座談会、ミニレクチャー、能「羽衣」 主な出演者:落語…春風亭一之輔 能…浅見慈一 スタッフ:川橋範子、浅見理香
- 実施時期
- 2019年11月9日(土)
- 実施場所
- 妙壽寺 本堂(東京都世田谷区)
※事業概要等の情報は、助成をしている団体及び個人より提供されています。
プロフィール
【代々木果迢会】
落語:春風亭一之輔(しゅんぷうていいちのすけ)
入門からわずか11年で21人抜きという異例の大抜擢で真打に昇格。その独特な語り口で落語ファンを魅了する。
能:浅見慈一(あさみじいち)
観世流シテ方能楽師。重要無形文化財保持者。
父浅見真高及び故八世観世銕之亟に師事。三歳の時仕舞「老松」で初舞台。海外公演や新作能、復曲能、映画等にも多数参加。叔父が主宰する代々木果迢会(かちょうかい)を補佐し、代々木能舞台において定期的に体験型レクチャーや公演を行っている。