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※採択時点での情報です。
- 採択団体・個人名
- 合同会社アルシュ
- 助成区分
- 東京芸術文化創造発信助成
- 助成タイプ
- 単年
平成29年度 東京芸術文化創造発信助成 [単年助成プログラム] 第1期

撮影:カスパー・ピヒナー
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事業概要
庭劇団ペニノ作・演出・主宰のタニノクロウとドイツ人の舞台美術・衣装デザイナーのカスパー・ピヒナーが立ち上げたMプロジェクトの第2弾。ふじのくに⇄せかい演劇祭2017にて野外で上演された「MOON」をふまえ、さらに発展させた作品として上演する。ドワーフたちが観客を誘い、物語が進んでいく観客参加型の作品。
作・演出:タニノクロウ
美術・衣裳:カスパー・ピヒナー
出演:マメ山田、赤星満、プリティ太田、ブッタマン
舞台監督:夏目雅也
制作:小野塚央
- 実施時期
- 2017年8月24日(木)- 26日(土)、8月29日(水)- 31日(木)、9月4日(月)- 5日(火)
- 実施場所
- Spiegeltent(フローニンゲン)、SAAL(チューリッヒ)、Salle communale de Plainpalais(ジュネーブ)
※事業概要等の情報は、助成をしている団体及び個人より提供されています。
プロフィール
【タニノクロウ】
1976年富山県出身。「庭劇団ペニノ」の主宰、座付き劇作・演出家。2000年医学部在学中に「庭劇団ペニノ」を旗揚げ。以降全作品の脚本・演出を手がける。ヨーロッパを中心に、国内外の主要な演劇祭に多数招聘。劇団公演以外では、2011年1月には東京芸術劇場主催公演で『チェーホフ?!』の作・演出を担当。15年3月ドイツにて新作『水の檻』を発表。16年『地獄谷温泉 無明ノ宿』にて第60回岸田國士戯曲賞受賞。2016年北日本新聞芸術選奨受賞。16年同劇団が文化庁芸術祭演劇部門優秀賞受賞。