新作オペラ『陰陽師』

事業概要

夢枕獏の原作、木下牧子の台本・作曲による新作オペラ『陰陽師』は、一般社団法人東京室内歌劇場の委嘱により初演された。
指揮は鈴木恵里奈、演出は久恒秀典が担当、主役安倍晴明役の布施雅也、川出康平、源博雅役の又吉秀樹、片倉旭、式神かおる役の別府美沙子、東幸慧、首なし夫婦・妻役の三橋千鶴、大津佐知子、首なし夫婦・夫役の清水健太郎、栗原剛、徳子役の鈴木麻由子、遠藤紗千　貴船神社の宮司役の中川郁太郎、金沢平、藤原為良役の中村祐哉、鳥尾匠海のキャスト16名（ダブルキャスト）に加えて16人のコロスメンバーが参加、管弦楽はアンサンブル ノマドが担当した。

実施時期

2025年1月31日（金）ｰ 2月2日（日）

実施場所

調布市文化会館たづくり くすのきホール（東京都調布市）

プロフィール

【一般社団法人東京室内歌劇場】
一般社団法人 東京室内歌劇場は、「室内歌劇」を通じ、今日における劇場音楽芸術の可能性を追求し、以て我が国のオペラ振興に寄与する事を目的とした任意団体 東京室内歌劇場（1969年設立）を母体とし、2013年6月3日に設立された。オペラ・コンサート公演の他、カルチャー教室や各種セミナーなども開催し、コンサート公演制作請負業務も行っている。
現在、声楽会員、器楽会員、指揮会員、文芸会員約270名が在籍。