第二回おうちひらきー文化財住宅での地域文化・歴史を知り・体験する参加型イベントー

第二回「おうちひらき」(「文化財登録記念セレモニー」の様子) 撮影:SHIMADA Yusuke/apgm*

第二回「おうちひらき」(展示に囲まれて「古建築活用サミット」) 撮影:SHIMADA Yusuke/apgm*

第二回「おうちひらき」(「ペンキ塗りワークショップ」の様子) 撮影:SHIMADA Yusuke/apgm*
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事業概要
第二回「おうちひらき」は、目白台の家再生プロジェクトチームが主催する、文京区目白台に100年以上前から建つ文化財住宅「目白台の家」を地域にひらくイベントである。
特に、今回のテーマは「参加と体験・目白台の家と地域のあゆみに参加しよう」であった。
今年は、昨年に引き続いた建物および地域の歴史を紹介する展示や交流の場として「喫茶おいまつ」に加えて、古建築を活用してまちづくりを行う方々と討論する「古建築活用サミット」を開催を行い、研究成果や地域の方々との対話を通じて、目白台の家の今後の活用について考える機会を設けた。さらに、掲示板のペンキ塗りや縁側改修案の決選投票など、来場者が直接関わることのできる体験を実施した。
- 実施時期
- 2025年11月1日(土)-2025年11月3日(月)
- 実施場所
- 目白台の家(東京都文京区)
プロフィール
【目白台の家再生プロジェクトチーム】
「目白台の家再生プロジェクト」は、関東大震災・戦災の影響があった東京において、これらを乗り越え住み継がれてきた住宅「目白台の家」や地域を研究し価値を見出しながら、住宅を地域にひらき・活用をしていくことで、その価値や歴史・文化を実空間のもとで継承していくことを目的として活動している。




