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公開セミナー・シリーズ「日本的ポップカルチャーの創られ方」 第1回

開催時期
2013年9月17日(火) 18:30~20:30
開催場所
秋葉原UDX NEXT-3(4階)
主催

アーツカウンシル東京(公益財団法人東京都歴史文化財団)

いま、〈初音ミク〉をはじめとする歌声シンセサイザー〈ボーカロイド〉が注目を集めています。
アニメ風キャラクターの歌やダンスの動画制作に、ネットを介してクリエーターたちがこぞって参加するという、これまでになかった創造の場の出現。そこには、〈初音ミク〉というプラットフォームを通じて、プロやアマチュアの区別を越えた創造のコミュニティが広がっています。有志によって多数の動画が発表され、さらにそこから派生した作品が増殖していくという〈ボーカロイド現象〉は、現代らしい創造の形といえます。
今回の公開セミナーでは、つくば市にある(独)産業技術総合研究所の濱崎雅弘さんに、拡大していくボーカロイド現象のパワーの源泉や、クリエーター同士のつながりの構造を解説していただきます。

開催概要

主催
アーツカウンシル東京(公益財団法人東京都歴史文化財団)
日時
2013年9月17日(火) 18:30~20:30
会場
秋葉原UDX NEXT-3(4階)
料金
入場無料
定員
先着50名
お申込み方法
9月12日(木)17:00までに、お名前、ご所属を こちら までお知らせください。(定員50名に達し次第受付を終了させていただきます)
お問合せ
アーツカウンシル東京 担当: 鈴木、石綿
Tel. 03-6240-2293

登壇者

ゲスト講師 濱崎 雅弘 氏

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(独)産業技術総合研究所情報技術研究部門主任研究員。2005年総合研究大学院複合科学研究科博士後期課程修了(情報学)。同年より、産業技術総合研究所勤務。情報推薦やオンラインコミュニティの研究に従事。人のネットワークを活用した情報システムに興味がある。最近の研究では、オンライン上で起こった緩やかな協調による大規模コラボレーション活動の分析やその可視化など。人工知能学会、情報処理学会、ACM、ほか各会員。

モデレーター 太下 義之 氏

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三菱UFJリサーチ&コンサルティング(株) 芸術・文化政策センター主席研究員/センター長。文化経済学会<日本>理事。文化政策学会理事。文化審議会文化政策部会委員、東京芸術文化評議会専門委員。大阪府・大阪市特別参与、沖縄文化活性化・創造発信支援事業評議員、鶴岡市食文化創造都市アドバイザー、企業メセナ協議会監事。文化情報の整備と活用100人委員会委員。著作権保護期間の延長問題を考えるフォーラム発起人。