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ひとみの会『ふたつの虹』

採択団体・個人名
飯嶋佳保
助成区分
スタートアップ助成
助成タイプ
単年個人

2025年度 第3回 スタートアップ助成

事業概要

従来の劇場空間ではなく民家のような空間で、観客の目と鼻の先に俳優が存在する空間で、この『ふたつの虹』という作品を立ち上げることによって、観客に密度の濃い観劇体験を提供する。80年前の空襲被害について、二人の登場人物が、最終的にどのように扱うことにするのか、この逡巡が、この作品の核の一つである。観客が二人の俳優と共に、80年前の過去と向き合う時間を創出する。また、過去だけでなく、他者と向き合うこと、そして自己と向き合うことの難しさを共有し、今生きている現在地を再確認する契機を生み出す。

実施時期
2026年5月7日(木)-10日(日)
実施場所
コーミンカン!(東京都足立区)

プロフィール

【飯嶋佳保】
日本大学芸術学部演劇学科劇作コース卒業
2019年 文学座附属演劇研究所入所
2024年 座員となる
<代表作>
2023年 11月 文学座有志による自主企画『宮城野』(作:矢代静一、文学座アトリエ) 演出
2025年 2月 劇団ふたり語りの会『記念』(『記念』作:森本薫、『ふなや』作:別役実、カナマチぷらっと)演出

戯曲の世界を、俳優の真っ直ぐな温度を伴って観客に届けるために、対話に重きを置き、「演劇に何ができるのか」を模索し続けながら、創作に取り組んでいる。