雅楽・歌物講習会



Business Overview
「雅楽」と聞くと、大陸から伝わった音楽や舞をルーツとする「管絃」「舞楽」の印象が強いが、雅楽の種目には歌物、即ち、日本古来の歌物(国風歌舞)や平安時代に育まれた歌物(催馬楽、朗詠)があり、これらを抜きには伝統芸能としての雅楽を考えることができないほど、実は重要な位置を担うものである。
伶楽舎がこれまで歌物に取り組んできた実績から、歌物体験事業を企画した。また、歌を歌うだけでなく、伴奏楽器を付けて歌い、正式な形での演奏を体験してもらった。
朗詠、催馬楽、国風歌舞から、以下の曲を体験。
①漢詩に旋律をつけて歌う「朗詠」(嘉辰など)
②各地の民謡を雅楽風にアレンジして歌う「催馬楽」(更衣、芝祐靖復曲作品・梅枝、美作など)
③日本古来の国風歌舞の重要な演目である「宮中御神楽之儀」(阿知女作法、千歳、其駒など)
④芝祐靖が作曲、構成した「酒折宮神楽歌」
講師:石川高 助演:伶楽舎メンバー
- Period of Activity / Project
- 2025年11月20日(木)/11月27日(木)/12月4日(木)/12月11日(木)
- Venues
- 千日谷会堂本堂
Profile
【一般社団法人伶楽舎】
雅楽の合奏研究を目的に 1985 年に発足した雅楽演奏グループ。
芝祐靖が創立し、2019年まで音楽楽監督を務めた。現音楽監督・宮田まゆみ。
現行の雅楽古典曲以外に、廃絶曲の復曲や正倉院楽器の復元演奏、現代作品の委嘱と演奏に取り組み、国内外で幅広い活動を展開。自主企画として、年2回の定期公演、及び子どものための雅楽公演1回、合計3回の公演を続けている。




