アーツカウンシル東京の事業

手話を音声ガイドで伝えるプロジェクト

  • 団体名 : ものがたりグループ☆ポランの会
  • 区分 : 区分なし
  • 助成タイプ : 単年

事業概要

「手話を知りたかった」この一言から始まったプロジェクト。
手話を音声ガイドで伝えることは必要か?についての検討会の他に、視覚障害者と音声ガイド制作者が手話表現について体験するワークショップを開催した。ワークショップ映像と、ワークショップを経て制作した「注文の多い料理店」の公演映像を鑑賞サポート付で上映し、上映後には感想シェア会を行った。

プロフィール

【ものがたりグループ☆ポランの会】
2004年より宮澤賢治作品を通して「生きる」というメッセージを発信し続けるカンパニーである。創作・公演活動とともに、あらゆる人々が芸術文化を享受できる環境作りを通じて、地域社会に寄与することを目的としている。
宮澤賢治作品の朗読を中心に、様々なジャンルの芸術をかけ合わせた舞台作品を発表。2014年より視覚に障害のある方に向けた観賞サポート(音声ガイド・舞台説明会)を取り入れた上演を行う。
2019年からは「手話」「音楽」「語り」による表現で聴覚障害者、視覚障害者をはじめあらゆる人々が同じ空間で作品を楽しむことができるプロジェクトの制作・発表を継続的に実施。
以降、視覚・聴覚障害当事者発信による創作環境の創出を試みている。自団体でのユニバーサル創作・上映とあわせて、公演等を通じて音声ガイド、字幕、手話通訳等の周知を図る活動も行っている。

お問い合わせ

〒165-0026
東京都中野区新井2-6-3-503
代表
彩木香里
070-6515-3830
kenji_dowa@polan1010.com

実施場所

シネマ・チュプキ・タバタ(東京都北区)


※事業概要等の情報は、助成をしている団体及び個人より提供されています。