2020年に向けた文化プログラムの展開

2020年に向けて、助成事業や企画公募事業、東京キャラバン、TURNといった文化プログラムを牽引する事業を展開することで、より多くの都民が文化プログラムに参加できる機会を作り出していくとともに、発信力強化を進めます。

Tokyo Tokyo FESTIVAL助成(旧称 東京文化プログラム助成)

東京都が主導する文化プログラムの考え方を踏まえ、2020年に向け、より多くの人々が文化プログラムに参加いただけるよう助成事業を実施します(2期制を予定)。
Tokyo Tokyo FESTIVAL 助成

気運醸成プロジェクト支援

民間企業など様々なセクターによる話題性・祝祭性のある芸術文化事業を支援し、2020年に向けた気運の醸成を図っていきます。

市民創造文化活動支援

都民の日常的かつ主体的な芸術文化活動を支援します。

未来提案型プロジェクト支援

アートとサイエンスの融合により、新しい表現の創造や技術の開発にチャレンジするプロジェクトを支援します。

海外発文化プロジェクト支援

海外からのアーティスト等の東京での新作発表を支援し、東京が国際的な創造活動拠点として魅力ある都市となるとともに、都民が新しい表現に触れる機会を提供します。


Tokyo Tokyo FESTIVAL 企画公募事業

「Tokyo Tokyo FESTIVAL」※の中核となる目玉事業を創出するため、斬新で独創的な企画や、多くの人々が参加できる企画を広く募り、採択した企画を東京都及びアーツカウンシル東京等の主催事業として実施する事業です。2018(平成30)年度は、2017(平成29)年度の公募により集まった約2400件から採択企画を決定し、制作を開始します。採択企画は2019年秋から2020年9月までに実施し、「Tokyo Tokyo FESTIVAL」のメイン事業として展開する予定です。

※「Tokyo Tokyo FESTIVAL」とは、東京2020オリンピック・パラリンピック大会に向かって、幅広い関係者と連携をし、東京および日本の文化の魅力を国内外に発信することにより気運を醸成し、日本中で盛り上がりを作っていく取組です。国内外から最も注目が集まる、2020年の大会期間を含む約半年間に実施する東京文化プログラムを「Tokyo Tokyo FESTIVAL」と銘打ち、集大成となる文化事業を展開します。2020年までの期間についても「Road to Tokyo Tokyo FESTIVAL」として、さらなる気運醸成を図っていきます。

Tokyo Tokyo FESTIVAL 企画公募事業


場の開放事業「都民パフォーマーズコーナー・通称トパコ」

民間企業等と連携し、自社ビル等の場を開放して、都民の芸術文化活動の発表機会を創出する事業です。様々な人が文化プログラムへ参画すること、また従来の枠組みや場所にとらわれない文化プログラムの展開に繋げていくことを目的としています。会場提供企業等も含め、より多くの人の文化プログラムへの興味を喚起することも目指します。
トパコ(都民パフォーマーズコーナー)


Tokyo Tokyo FESTIVALプロモーション・ブランディング事業

「Tokyo Tokyo FESTIVAL」および「Road to Tokyo Tokyo FESTIVAL」の取組をより多くの方に知っていただくため、プロモーションイベントなど様々な広報活動を展開し、国内外へ発信力の強化を図っていく事業です。
Tokyo Tokyo FESTIVAL プロモーション・ブランディング事業


東京キャラバン

劇作家・演出家・役者である野田秀樹氏の発案により、多種多様なアーティストが出会い、“文化混流”することで、新しい表現が生まれるというコンセプトを掲げた文化ムーブメントです。2015年の東京・駒沢に始まり、リオデジャネイロ、東北(仙台・相馬)、六本木、京都、八王子、熊本でそれぞれのジャンルを超えたパフォーマンスを展開。今後も全国各地に出没し、「文化サーカス」を繰り広げていくとともに、国や地域を越えた交流を継続的に図ることで、東京2020大会以降の文化的な基盤を創っていきます。
東京キャラバン


TURN

監修に日比野克彦氏を迎え、障害の有無、世代、性、国籍、住環境などの属性や背景の違いを超えた多様な人々の出会いと表現を生み出すアートプロジェクトです。様々な分野の機関と連携及び協力してプログラムを展開していくことで、一人ひとりが異なる“その人らしさ”を尊重できる関係性のある豊かな社会の創造を目指します。そして、日本における新しいダイバーシティの試みとして国内外で展開し、発信するとともに、TURNの考え方や仕組み、場をレガシーとして継承していきます。
TURN