アサクサエンターテイメンツ2023-2024はアーティストの作品制作や発表を含む、年間を通して都内で実施される地域密着型のアートフェスティバルとして企画された。2023年9月から2024年1月までのプレイベントでは、羽永光利による呪殺企業僧団の写真で構成した「ダーク・エコロジー」展、ミハエル・カリキスとマルアン・シパートのパフォーマンス「listening stones making landscapes」、アムステルダムを拠点とするデザイン・アーティストコレクティブ メタヘイブンの日本初の個展「嵐を抱えて」を実施した。本プロジェクトのクライマックスとなる2024年6月28日から7月15日までの3週間には、アサクサにてチョイ・カファイの個展「悲しき霊魂を求めて」と、新宿歌舞伎町にてユ・チェンタのポップアップイベント「Fancy Fantasy!by FAMEME」を実施した。
【アサクサ実行委員会】
アサクサは40平方メートルの一般住宅を改築したプロジェクト・スペース。国内外の作家による社会に根ざした表現を紹介するとともに、キュレーター間の協働を推進。アーティストの作品制作サポートと発表を行う「アサクサエンターテイメンツ」を主催する。
〒111-0035
東京都台東区西浅草1-6-16
アサクサ実行委員会
副実行委員長
三上真理子
E-mail:team@asakusa-o.com
「Fancy Fantasy!by FAMEME」 AWAKE(新宿区歌舞伎町)
それ以外はアサクサ(台東区)にて実施。