協会創立20周年記念演奏会。
ブラームス:大学祝典序曲。
有名なドイツの学生歌を取り入れられた世界中で愛されている名曲。原曲の良さが引き出された演奏。
https://www.youtube.com/watch?v=8HLDARhGWco
メインはブラームスの若き日の超大作、ドイツ・レクイエム。
https://www.youtube.com/watch?v=MvGZitCe22U
音楽監督・指揮:今村 能(カラヤンに師事、欧州でも活躍中)。ソプラノ独唱の鄭 美來(チョン・ミレ)がデビュー、その清らかな歌声と見事な歌唱力で聴衆を魅了。バス・バリトン独唱はライプツヒで研鑽を積んだ中川郁太郎が説得ある歌唱を披露。フィルハルモニア多摩(プロ)と多摩フィルハルモニア合唱団(愛好家+専門家)の音楽的に息の合った演奏が最後まで聴衆を惹きつけた。
【多摩フィルハルモニア協会】
2004年創立。多摩地域の皆様のために質の高い音楽を提供することを目的として、音楽愛好家と専門家が協力して始められた。当初より立川市地域文化振興財団との共催公演を実施、管弦楽伴奏付き合唱曲やオペラを中心に演奏会を展開。運営の中心は音楽愛好家と専門家による「多摩フィルハルモニア合唱団」。20年間にわたる管弦楽団:フィルハルモニア多摩(プロオケ)との共演が特徴。実力ある若い音楽家達をオーディションで選び多摩地域で紹介している。創立時より欧州でも活躍中の今村能が音楽監督・常任指揮者を務めている。
たましんRISURUホール(立川市市民会館)大ホール
※事業概要等の情報は、助成をしている団体及び個人より提供されています。