アーツカウンシル東京の事業

斉芸琨 ピアノリサイタル「touch」

  • 団体名 : 斉芸琨
  • 区分 : 都内での創造活動
  • 助成タイプ : 単年個人
  • 分野 : 音楽

事業概要

2025年2月18日、東京のトーキョーコンサーツ・ラボで、斉芸琨ピアノリサイタル「touch」が開催された。プログラムは、エレナ・カッツ=チェルニン「送られなかったラブレター」(抜粋)、「バッターフライング」、斉芸琨「無題」、吉田優歌「a daily routine」、西村朗「薔薇の変容」、シューマン「子供の情景」、斉芸琨「ピアノソナタ 第1番」からなる。斉芸琨のピアノ独奏に加えて、譜めくりの佐藤伸輝もカッツ=チェルニン作品に参加し、吉田優歌は吉田作品にアシスタントを務めた。

プロフィール

【斉芸琨】
東京音楽大学大学院修士課程を修了。これまで作曲を潘行紫旻、後藤洋、桑原ゆう、西村朗、細川俊夫、野平一郎、糀場富美子に、ピアノを冷非、Kirill Monorosi、Inge Rosar、川上昌裕に、フォルテピアノを小倉貴久子に、チェンバロを大塚直哉に師事。
独自の新ロマン主義と、現代音楽とサブカルチャーの融合が特徴。受賞歴には、第17回中国・成都「陽光杯」学生作曲コンクール3等賞(審査員長:トリスタン・ミュライユ)、第29回奏楽堂日本歌曲コンクール作曲部門第一位、第12回JFC作曲賞がある。作品は、太田真紀、木ノ脇道元、櫻井愛子、亀井庸州、加藤綾子、迫田圭、山澤慧に演奏された。

実施場所

トーキョーコンサーツ・ラボ


※事業概要等の情報は、助成をしている団体及び個人より提供されています。