アーツカウンシル東京の事業

パリのバソン〜アラウンド1800〜

  • 団体名 : Old instruments Research Project
  • 区分 : 都内での創造活動
  • 助成タイプ : 単年
  • 分野 : 音楽

事業概要

1800年頃、パリの名手達が使用していた名器達、王室御用達であったポルトーとバソンのストラディバリと呼ばれていたサヴァリー。パリのバソン史の中でも極めて重要でメインストリームであるこれらの楽器(レプリカではない博物館級のオリジナルアンティーク)を駆使し、作曲家達が想定し見聴き知った当時のサウンドに迫る。

プロフィール

【Old instruments Research Project 】
ヒストリカルバスーン奏者、鈴木禎が主宰する古楽器とその背景の研究、発表、演奏会を実施する団体である。当団体は未だ世に知られていない古楽器の魅力を発言すべく、17世紀~20世紀に至るまでの楽器を使用し、時代の変化と共に楽器や音楽が得てきたもの、同時に失われたものに焦点を当て現代に問い直していく。

実施場所

スペースDo(東京都新宿区)


※事業概要等の情報は、助成をしている団体及び個人より提供されています。