アーツカウンシル東京の事業

GOOD DIALOGUE LABORATORY

  • 団体名 : 株式会社precog
  • 区分 : 区分なし
  • 助成タイプ : 単年

事業概要

「鑑賞・創作・発表の場に多様な人がいること」を前提とした芸術環境の整備を目指し、研究・実践を行うコミュニティを立ち上げるプロジェクトの1年目として、インクルーシブな作品制作の視点を学ぶクロストーク、実践者のための創作環境研究会を実施した。

【クロストーク】
8/29(木) 「言語を問う」岡田利規×牧原依里
9/12(木) 「取材し、対話する身体」オル太×弓指寛治×湯浅永麻
9/18(水) 「音とはなにか」木下知威×細井美裕×関場理生
9/25(水) 「異なる身体、日々の芸術」大崎晴地×佐藤拓道

【研究会】
8/24(土) 「障害当事者が表現者や企画制作者になること。課題とこれから」森田かずよ
9/4(水) 「多様な身体で共にいる。福祉とワークショップとパフォーマンスのあわいで」佐久間新
10/7(月) 「専門性と多様な感性が交わる、プロジェクトの立ち上げ方」青木彬

プロフィール

【株式会社precog】
私たち「precog(プリコグ)」は、アートプロジェクトの企画・運営を行う制作会社。
活動テーマは、“横断と翻訳”。近年は“アクセシビリティ”(アクセスのしやすさ)と“インクルージョン”(包摂)にも力を入れ、プロジェクトの同時代性や新たな事業展開を追求し続けている。


アーティストやクリエーター、そしてさまざまな分野の専門家と協働し、芸術体験と観客を鑑賞で繋ぐだけでなく、国際交流・福祉・地域活性・教育普及など多角的なアプローチによって「新しい価値」を生み出し、“表現”の未来をつくる。


*名前の由来
pre(前)とcognition(認識)からなる「予知」という語を人称形らしく変型させた造語で、precog《予知能力者》という意味を持つ。

実施場所

オンライン(YouTube Live)、森下スタジオ(東京都江東区)


※事業概要等の情報は、助成をしている団体及び個人より提供されています。