「漲」‐「あの子はべんり」（2025）
「漲」‐「留まる、そして後退」（2025）
「漲」‐「私たちには明日しかない」（2025）
俳優の安齋彩音が、俳優の石森咲妃と共同で主催するユニットの旗揚げ公演。
全く異なるシチュエーションの短編を3本上演。しかしながら、3作品において「20代」「笑える」「女性」という共通のテーマを立て、さらに大きなひとつの作品として上演した。
また「自立した俳優」であることを目標とし、そのうえで多角的な視点から俳優の役割を全うすべく、全作品の演出を安齋がつとめ、うち1本の脚本執筆にも取り組んだ。
【安齋彩音】
俳優。主に東京都を中心に演劇・映像作品に出演する。「想像すること」を最も念頭に置き演技を行う。また、「九蓮サイダー」の構成員であり、作・演出・出演をする。同ユニットでは、人のもつ「おかしみ」「滑稽さ」を大切に創作活動を行っている。さらに不定期で「やね企画」という個人企画も開催。演劇と日常の境目をぐにゃぐにゃにするポップな作品たちを生み出す。
Paperback Studio（東京都世田谷区）
※事業概要等の情報は、助成をしている団体及び個人より提供されています。
