フランスの劇作家ヤスミナ・レザの代表作「おとなのけんか」を新訳で上演した。
子どもの喧嘩を発端に話し合いの場をもった2組の夫婦の会話から「虐殺はなぜ起こるのか」という普遍的なテーマを抉り出した。
「CARNAGE」(原題:Le dieu du carnage)
作:ヤスミナ・レザ 翻訳:村松えり
演出:大澤遊
出演:水野小論、小林タカ鹿、伊東沙保、小野健太郎
舞台監督:横尾友広
照明:鷲崎淳一郎、上野紗和
音響オペ:村松辰哉
演出部協力:村松辰哉、中村たかし
制作進行:弓削風佳
【水野小論】
俳優・ナレーター・MC。ナイロン100℃所属。
舞台や映像をメインに活動。出演ジャンルはコメディから社会派、海外戯曲と多岐にわたる。
近年の主な出演作に、ナイロン100℃「江戸時代の思い出」(作演出・ケラリーノ・サンドロヴィッチ/2024年)プテラノドン「青春にはまだはやい」(作演出・笠浦静花/2024年)CoRich舞台芸術!プロデュース「イノセント・ピープル~原爆を作った男たちの65年~」(作・畑澤聖悟 演出・日澤雄介/2024年)、ドラマ「ムサシノ輪舞曲」(テレビ朝日/2025年)など。
私生活では二人の子を育てる母でもある。
アトリエ第Q藝術(東京都世田谷区)
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