2日間にわたるフェスティバルは盛況裡に開催された。
3月26日(無料公演):公募によるアマチュア歌手34名が出演した「シャンソンプロムナード」。伴奏はピアノ・陶山高志、ベース・井口信之輔
3月27日(有料公演)は昼の部と夜の部の2公演による。
昼の部:第Ⅰ部はシャンソンと映像と芝居による音楽劇、「シャンソンドラマ『ムーランルージュの女』」。ピアノ伴奏は陶山高志、出演は篠原啓介、椎名ようこ、岩松れい子他全15名(オーデイションによる)。第Ⅱ部「シャンソンギャラリー」は、プロ歌手8名とゲスト歌手2名によるシャンソンコンサート。
夜の部:第Ⅰ部(シャンソンドラマ「ムーランルージュの女」は昼の部と同じ。第Ⅱ部(シャンソンギャラリー)は、昼の部とは出演者を総入れ替えして、プロ歌手8名とゲスト歌手(ピーター・本名池畑慎之介)によるシャンソンコンサート。
【TOKYOシャンソンフェスティバル実行委員会】
当委員会は、シャンソンフェスティバルの企画、準備、実施・運営に当たるため、地元シャンソン愛好家を中心に2011年に設立された。2012年5月以来、コロナ禍のために公演キャンセルを余儀なくされた2020年を除いて、ほぼ毎年フェスティバルを開催してきた。こうした長年の経験から、本事業の計画、運営等に関する貴重なノウハウを蓄積してきている。
バルトホール(東京都府中市)
※事業概要等の情報は、助成をしている団体及び個人より提供されています。