米国(ニューヨーク)、英国(ランカスター、マンチェスター)、ドイツ(デュッセルドルフ、ハンブルク)の3か国5都市にて、武本拓也によるパフォーマンス『See a Porous Stone(邦題:すかすかな石を見る)』を実施。演出は上演会場に合わせて調整を行い、デュッセルドルフでは照明家・小駒豪、ハンブルクでは現地在住の音楽家・Tam Thi Phamとのコラボレーションを行った。
加えて各都市で、武本拓也によるワークショップやトーク、制作・呉宮百合香によるレクチャー等を各都市で開催し、武本拓也が独自に培ってきた方法論や日本におけるパフォーマンスの歴史的文脈を多角的に共有することを試みた。
【武本拓也】
武本拓也によるパフォーマンス公演やワークショップの実施を主な活動とする芸術団体。上演芸術において人の前に人がいるとはどういうことかという問いのもと、パフォーマンスの方法を探求する。2023年8月設立。2023年12月9日-17日、YPAM2023フリンジにて『See a Beetle』発表。(会場:Archiship Library&Café)
NYU Tisch School of the Arts(ニューヨーク/米国)、Lancaster University – Lancaster Institute for the Contemporary Art(ランカスター/イギリス)、University of Salford – New Adelphi Studio(マンチェスター/イギリス)、FFT Düsseldorf(デュッセルドルフ/ドイツ)、Kampnagel – Migrantpolitan(ハンブルク/ドイツ)
※事業概要等の情報は、助成をしている団体及び個人より提供されています。