このフォーラムでは、子供に対するアーティストのワークショップの実践をきっかけに、社会性やコミュニケーションがどのように育まれ形成されていくのか、基調講演や実践報告を交えて様々な視点から話し合います。
参加無料/事前申込制(先着順)
定員:50名
基調講演
「包む身体 包まれる身体~言葉によらないコミュニケーションの次元~」
講師:渡辺 公三[文化人類学者/立命館大学大学院先端総合学術研究科教授/立命館大学副学長]
実践報告
「自閉・発達障害傾向の子供たちと教育現場」
報告者:小池 雄逸 [目黒区立五本木小学校情緒障害等通級指導学級教諭]
実践報告
「ワークショップ論 ~「個人」と「自由」をめぐって~」
報告者:港 大尋 [作曲家/音楽家]
研究報告
「現実と仮想の狭間における認知・身体性・アート」
報告者:脇坂 崇平[理化学研究所 脳科学総合研究センター 適応知性研究チーム研究員]
パネルディスカッション
テーマ:
「社会性をめぐって ~身体・言語・共感・分かち合い・記憶~」
パネリスト:
渡辺 公三 [文化人類学者/立命館大学大学院先端総合学術研究科教授/立命館大学副学長]
小池 雄逸 [目黒区立五本木小学校情緒障害等通級指導学級教諭]
港 大尋 [作曲家/音楽家 ※本フォーラム監修者]
脇坂 崇平 [理化学研究所 脳科学総合研究センター 適応知性研究チーム研究員]
新井 英夫 [体奏家/ダンスアーティスト]
コーディネーター:
堤 康彦 [NPO法人芸術家と子どもたち代表]
PKTミニ展示
実践例を、ワークショップから発表本番まで、パネル写真でご紹介します。
主催:
東京都、東京文化発信プロジェクト室(公益財団法人東京都歴史文化財団)、
特定非営利活動法人 芸術家と子どもたち