本事業では将来アーティストと社会をつなぐ役割を担う若手アートマネジメント人材を短期で芸術フェスティバル等に派遣し、国際的な活動の第一歩となるよう、海外の芸術文化関係者のネットワークを作る機会を提供します。また、海外の先駆的な作品や創作現場に直に触れることで、国際的な視点に立った創作の機運醸成を図ります。なお、将来的にはこの事業を通じて東京と各派遣先との連携を深め、東京と海外セクターとのネットワーク構築・強化に繋げます。
支援内容
【派遣先】
台北ビエンナーレ
【概要】
参加アーティストの約半数が1984年以降生まれの中堅・若手で構成される今回の“台北ビエンナーレ”。オープニングデーに合わせて派遣し、開幕時に集う参加アーティストや、各国のアート関係者とのネットワークづくりの機会とする。その他、台湾の文化施設訪問、アーティストのアトリエ訪問などを中心におこなう。
【派遣時期】
2025年10月31日~11月7日(予定)(現地滞在最大7日間程度)
※派遣内容は一部変更になる可能性がございます
【アドバイザー】
片岡真実氏(森美術館 館長/国立アートリサーチセンター センター長)
【派遣対象】
視覚芸術に関わる若手を中心とするキュレーター、ディレクター、アートプロフェッショナル等
【派遣人員】
3名程度
2025年7月3日(木)14:00 ~ 7月28日(月)14:00
「アートマネジメント人材等海外派遣プログラム」特設サイトよりご応募ください。
アートマネジメント人材等海外派遣プログラム 第2回 募集要項[PDF]
「アートマネジメント人材等海外派遣プログラム 運営事務局」
※プロジェクトに関するお問い合わせは以下のメールアドレスにお願いします。
E-mail:info@act-kaigaihaken.jp(平日10:00~17:00)
2025年10月31日~11月7日(予定)(現地滞在最大7日間程度)