伝統と先端が融合する神楽坂で、まち全体を舞台に開催する「神楽坂まち舞台・大江戸めぐり2015」を開催します。このイベントは今年で3回目となり、神楽坂の地元住民の方々と共に実施するものです。日本を代表する様々な伝統芸能を、世代を超えて多くの方にわかりやすく楽しくご紹介するとともに、昨年の第2回は海外からの観光客を含め、約4万人が来場し、神楽坂の魅力に触れていただく「まちと人が一体になった祭」として注目されつつあります。11月15日(日)の<本祭>に先がけ、11月14日(土)に<前夜祭>を開催します。
※本祭の詳細はこちらをご覧ください。
神楽坂ゆかりの古典芸能演者が洒落たお店で行うミニライブ。お店の雰囲気に浸りつつ味わう演奏と粋なお話・・・多くの味わい深い文化を生み出した「神楽坂の夜」ならではの魅力を楽しめます。
【日時】2015年11月14日(土)15:00~21:30
【会場】神楽坂内の飲食店4店(レストラン、パブ、その他)
【出演】鳥羽屋里夕社中(長唄)、岡村慎太郎(地歌)、春日とよ徳花社中(小唄)、シリル・コピーニ(フランス人落語パフォーマンス)他
【参加料】鑑賞は無料(飲食も可)
神楽坂路上界隈「新内流し」/「城端曳山祭」<庵唄>
石畳や黒塀なども風情を増す時間帯に、路地をそぞろ歩くと出逢う「流しの芸能」・・・夜ゆえに味わえる神楽坂の魅力を体感できます。街中を歩きながら演奏するお馴染みの「新内流し」。そして、300年の伝統を誇る城端曳山祭(富山県南砺市)で伝承され、江戸端唄の流れをくむ城端独特の「庵唄」が神楽坂の夜を彩ります。前夜祭・本祭の両日実施します。
(1)「新内流し」
【日時】2015年11月14日(土)17:00頃~(本祭:15日(日)13:00頃~)
【会場】神楽坂界隈
【出演】神楽坂在住、新内の人間国宝・鶴賀若狭掾一門(鶴賀伊勢一郎、鶴賀伊勢吉、鶴賀伊勢幸)
(2)「城端曳山(じょうはなひきやま)祭<庵唄(いおりうた)>」
【日時】2015年11月14日(土)17:00頃~(本祭:15日(日)13:00頃~)
【会場】神楽坂界隈
【出演】城端庵唄・宝槌会(ほうてつかい)
神楽坂まち舞台・大江戸めぐり2015事務局(古典空間内)
TEL:03-5478-8265(平日10~18:00)
FAX:03-5478-8267
E-mail:contact@kaguramachi.jp
2015年11月14日(土)15:00~21:30
※雨天決行・荒天中止