アーツカウンシル東京の事業

第5回恵比寿映像祭

パブリック・ダイアリー

恵比寿映像祭は、年に一度、15日間にわたり、展示、上映、ライヴ・パフォーマンス、トーク、イヴェント等を複合的に行う映像とアートの国際フェスティバルです。毎回ひとつのテーマを出発点に、国内外から集う多彩な作品やプログラムを楽しみながら「映像とは何か?」を問うてきました。第5回の総合テーマは「パブリック・ダイアリー」。メディア技術や情報システムの変転によって「公」と「私」の境界がせめぎ合う現代における、表現や映像メディアの可能性と課題を考えます。なぜ人は「日記」を記し著すのか、そして、いかに残された「日記」を読み解くことが出来るのか-、それは、表現することとそれを受け取ることというアートの根幹にかかわる問いでもあります。

料金

入場無料 *ただし、定員のある上映、イヴェントなどは有料

開催内容

・展示           東京都写真美術館3階、2階、地下1階展示室(入場無料)
・上映           東京都写真美術館1階ホール(有料・定員190名)
・オフサイト展示     恵比寿ガーデンプレイス センター広場(入場無料)
・パフォーマンス     東京都写真美術館地下1F展示室(有料)
・ライヴ・イヴェント    ザ・ガーデンルーム(有料)
・レクチャー       東京都写真美術館1Fホール(有料)
・シンポジウム      東京都写真美術館1Fホール(有料)
・ラウンジトーク      東京都写真美術館 2Fラウンジ(無料)

地域連携プログラム

地域連携プログラムは、恵比寿映像祭と地域の文化施設及びネットワークが連携して共催関係で実現するものです。恵比寿映像祭のテーマを緩やかに共有しながら、多彩な企画が予定されています。恵比寿という地域がアートを更に活性化させていくことを目的としています。

参加施設・団体: 公益財団法人日仏会館/日仏メディア交流協会/NADiff/MEM/G/P gallery/TRAUMARIS/TOKIO OUT of PLACE/MA2 Gallery/ギャラリー工房親/amu/特定非営利活動法人アーツイニシアティヴトウキョウ[AIT/エイト]/gift_lab/waitingroom/LIBRAIRIE6/シス書店/ limArt

お問い合わせ

東京都写真美術館
〒153-0062 東京都目黒区三田1-13-3 恵比寿ガーデンプレイス内
TEL:03-3280-0099  FAX:03-3280-0033

主催:東京都、東京都写真美術館 / 東京文化発信プロジェクト室 (公益財団法人東京都歴史文化財団)
   日本経済新聞社

東京都写真美術館 全フロア、恵比寿ガーデンプレイス センター広場 ほか

他年度